また少し更新ができてませんが、まだ続きを書いていますので、しばらくはこのシリーズです。
今回も 「テラリアとマイクラの違い」 シリーズで、チェストについてです。
マイクラではアイテムを入れておける箱の事を 「チェスト」 と呼びますね。
テラリアの日本語版では 「宝箱」 という名前になってますが、元の英語版ではやはり 「チェスト」 なので、ここでは全部を 「チェスト」 と呼ぶ事にします。
さてその 「チェスト」 ですが、マイクラではかなり種類が少ないです。
自分で作る事ができるチェストが2種類で、それ以外の物はないようです。
洞窟や村の中で手に入るのも、同じ種類の物ですよね。
まず普通の 「チェスト」 でアイテムを入れたり出したりできます。
これを2個並べておくと、なぜか 「ラージチェスト」 になって、中に入る物の量が倍になります。
しかしそれを壊してアイテムにするともとのチェストに戻ります。
これってあまり意味がない気がするんですが、なぜこんな仕様なんでしょうね?
ラージになっても、普通のが2個でも容量としては同じですし、大きくなったままのチェストは持てない訳ですから、くっつく意味がうすい気がしますが、どうなんでしょう?
まあ同じ物を集めておくには、見た時に多少楽ですけどね。
そしてマイクラのもう1個のチェストは 「エンダーチェスト」 です。
こちらはテラリアの金庫とかと同じようなもので、片方にアイテムを入れておくと、別のエンダーチェストからでも取り出せるというアイテムですね。
詳しい事はあとで書きます。
マイクラの方はこれで終わりです。
テラリアの方は 「チェスト」 の種類としては結構多いですが、使う方の用途としてはやはり2種類になります。
まず普通の 「チェスト」 の方は、マイクラと違う点は見た目の違う物が多いという事ですね。
これがさっき書いた普通のチェストが、ラージになった時の見た目です。
他の見た目の物はないと思います。
しかしテラリアの方は
こんな感じで、見た目の違う物がたくさんあります。
上の分は手に入りやすい物だけなので、これ以外にも何個かありますね。
いちおう全部別の名前がついているので、別の種類という事になっています。
しかしこちらは用途としては全部、マイクラの 「チェスト」 と同じで、物を入れたり出したりする、収納用の箱です。
こちらでは2個並べてもくっついたりはしません。
これ以外に、ゴミ箱、タルにもアイテムは入れられて、宝箱と同じように使えます。
その割に、タンス、にはアイテムは入らないので、ご注意ください。
それとマイクラには無い、カギ付きのチェストがダンジョンなどにはあります。
そちらは箱の方はあまり特殊な事はなく、それぞれに合ったカギを手に入れれば開けられて、中身を取り出せますし、箱の方も回収して普通に使えます。
一部にカギの入手が大変な物があるので、そちらはまたテラリアの方の記事で書きます。
さてさて問題はさっきの 「エンダーチェスト」 の方ですね。
テラリアでは同じような役目の物として 「金庫」 と 「貯金箱」 があります。
これはどちらも商人が売ってますので、お金さえ貯まれば簡単に買えます。
「エンダーチェスト」 はエンダーアイが無いと作れないので、手に入れるのはテラリアの方が断然楽ですね。
こちらのアイテム達のいい点は2個あります。
まず1個目は 「中身を他の人に出されない」 という点です。
「エンダーチェスト」 「金庫」 「貯金箱」 の特徴として、中身がプレイヤーごとの管理になるというのがあります。
簡単に言うとマルチの時などに、他の人にアイテムを盗られないようになっているという事です。
たまに人のワールドに来たら、その辺の宝箱を開けて、中身を盗って、そのままログアウトする人とかいるそうですからね。
そんな時でも他のプレイヤーからは中身を見られない、盗れない、という状況になっているので、安心です。
そしてテラリアの場合は、キャラクターも8体作れるので、そちらの方でアイテムが混乱する事もありません。
Aのキャラの金庫と、Bのキャラの金庫は中身が違っています。
逆にAのキャラのアイテムをBのキャラに渡したい時は、普通の宝箱を使うのがいいでしょう。
そしてもう1個の利点です。
そちらは 「同じ物を2個用意」 するととても役に立ちます。
ちょっとわかりにくいので、ここから細かく説明しますが、面倒なので名称は全部 「金庫」 でします。
ほかの物も大体同じ働きだと思ってください。
まず金庫を2個用意します。
1個を自分の家(倉庫)におく → もう1個を手持ちのアイテムに入れる → 探索先で手持ちのアイテムがいっぱいになる → 金庫を取りだしその場に設置 → 手持ちのアイテムを金庫に入れる → 金庫を回収 → 自分の家に戻る → こちらの金庫から中身が出せる
という感じです。
いわゆる ○○エもんの4次元ほにゃらら って感じでしょうか?
これを使うと、広いワールドの真ん中に家を作り、端の方に別荘を作っても、アイテムが共有できるので、手持ちする事を減らせます。
どちらでも使う道具などを入れておけば、どちらからでも使えて便利ですよね。
あとはマイクラでは、命がけでいく感じのジ・エンドという場所がありますが、そこで使うとアイテムの全ロストを防げるそうです。
マイクラはサバイバルでは死ぬと必ずアイテムを落としますからねえ、これは重要な用途だと思います。
テラリアは難易度でアイテムのロストは防げるので、そちらの用途はあまりないですが、別のワールドからアイテムを運ぶのに便利です。
テラリアではワールド間でアイテムを行き来できるのですが、自分で持てるアイテムは40個だけです。
しかも大抵は普段必要なアイテムを一番上に置いているので、そちらはアイテム運びには使えないと考えた方がいいですよね。
そうなると1回に30個しか運べないんですね。
ワールド間で倉庫の引っ越しとかする時はその辺が辛いです。
その時には
Aのワールドに金庫と貯金箱を設置 → 引っ越し先のBにも金庫と貯金箱を設置 → 運ぶアイテムをAで入れる → キャラがBに移動 → 手持ちの数30、金庫40、貯金箱40の合計が運べる
という事になります。
こうすれば時間のかかる倉庫の引っ越しも多少は楽になります。
こちらはワールド外にアイテムの持ち出せないマイクラには関係のない話でしたが、まあそんな感じです。
これで 「チェスト」 の話は終わりです。
次回は多分 「視点」 の記事になると思います。
ではまた。
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