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2016年9月17日土曜日

テラリア トロッコの違いの続き

今回は前回の続きでトロッコ全体の話になるはずだったのですが、3DS版とVita版では他にも違いがある事に気がついたので、こちらで追加で書く事にします。


トロッコは前回書いたように移動手段の一種で 「レール」 を敷いて 「トロッコ」 に乗って移動します。

そしてこちらも前回書きましたが、Vita版ではトロッコはクラフトしますが、3DS版ではトロッコは作る必要はありません。
どちらでも作らないといけないのは 「トロッコレール」 です。




こちらは前回 「同じレシピ」 と書きましたが、ここにも違いがある事を発見しました。
厳密には 「同じ内容で、数が違うレシピ」 でしたので、ちょっと訂正しておきます。

Vita版は上のSSのように 「鉄のインゴット」 「木材」 を各1個で 「50個」 のレールができますが、3DS版では同じ 「鉄のインゴット」 「木材」 各1個では 「30個」 のレールしかできません。

PS系に比べて3DS版はワールドが狭いので、こういう措置になっているんだと思われます。
実際にワールドの中心あたりから端までレールを敷くと、Vita版の 「せまい」 ワールドでも2000個くらい必要になりますが、3DS版では800個くらいでなんとかなります。
それを考えると、これくらいの差はあっても大丈夫ですね。


次に違いを見つけたのは、レールへの乗り方です。
こちらはかなり細かくてややこしい仕様の違いなんですが、うまくレールに乗れない時に参考にしてください。



まずテラリアではキャラクターの身長は3ブロックなので、上のように歩けるようにするには3ブロックの高さが必要です。



この歩ける高さの3ブロックの状態でレールを下に敷きます。
こうなるとレールも本来はブロック扱いなので、高さが足りなくなっています。
ただレールをブロックとして認識するには 「トロッコに乗っている」 状態が必要なので、普通に歩く分には問題はありません。




しかしトロッコに乗ってしまうと1ブロック分高くなるので、この高さで掘ってある場所は通れません。


ここまではVita版でも3DS版でも同じ仕様なので、地下に通路を掘ってレールを敷く場合はお気をつけください。


さてここからがVita版と3DS版の違いで 「トロッコでレールに乗れる条件」 に差があります。




実はVita版ではトロッコを持っていてレールが敷いてあれば、どこでも乗る事ができます。
つまり上のSSのように本来は通れないすき間でも乗る事が出来てしまうという事です。

こうなるともちろんトロッコは動けないので、移動する事はできません。
強制的に降ろされる訳でもないので、自分でトロッコから降りないとダメな状態になります。

ちなみにVita版では、トロッコに 「乗るのはRボタン」 「降りるのはLボタン」 です。


そして3DS版の方ですが、こちらもトロッコの通れる条件は同じです。



レールで1ブロック分高くなるので、全部で4ブロックのすき間があれば通れます。
しかしトロッコに乗れる条件が違うので、4ブロックのすき間の場所からでは乗れません。



そうそう書き忘れてましたが、3DS版は、トロッコに 「乗るのはAボタン」 「降りるのもAボタン」 です。

上のSSでわかるようにレールを敷くと自動的に 「A」 という字が出るので、ここでAボタンを押すと本来は乗れます。
しかし上のSSはすき間4ブロックなので、フックが発動するだけでトロッコには乗れません。

実は3DS版はトロッコがどこからともなく湧いてくる仕様のためか 「乗る時に1ブロック分ジャンプ」 をします。
そのため乗る時に必要なすき間にジャンプ分が加算されて 「5ブロック」 になります。

上のSSだと右側の 「5ブロックより開いている」 と書いた場所では乗れるので、あとは左側は通り抜ける事ができます。
しかし真ん中のすき間が4ブロックしかない所から乗る事はできません。
そのため3DS版では、特に地下に通路を作ってレールを敷く時には注意が必要です。


とりあえず見つけたVita版と3DS版のトロッコの違いはこんな物です。
また何かあったら記事にしますが、多分大丈夫だと思います。

次回はやっとトロッコ全般の話を書く予定です。

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