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2014年4月5日土曜日

テラリア 家について その3

今回の記事は家についてのその3です。

テラリアにおいての家というのは意外とややこしいルールがありますし、なんだか不明な点も多いので記事が長くなってます。
とりあえず今回で家の記事は終わります。

もしまだわからない事とかあったらコメントで質問してください。
私もそれほど詳しい訳ではないですが、わかる範囲で答えます。


まず家については その1 その2 で大体の条件は書きました。(いちおうリンクを張っておきます)


しかし家にする、つまりNPCが住む事ができるようにするには他にも条件があります。
住める条件というより、NPCが住めない条件なんですけどね。


それは 「じゃあくな大地」 が近い時です。
じゃあくな大地とは、いわゆる「不浄」が広がった土地ですね。
マップで最初から紫色になっていて、見た目的になにか発生している感じのあの場所です。

どのマップにも必ず1ヶ所はあるはずですから、始めたばかりの方も見た事はあると思います。
そして最初の頃は掘る事もできないし、敵も強めなのであまり近づかないと思います。

そのじゃあくな大地がある程度(このあたりがかなり不明な点)近いとNPCは住めません。
しかしなぜか自分は問題ないのか、じゃあくな大地にエボンストーンで囲ってベッドを置いてみたら普通に「ふっかつ地点がせっていされました」と出ました。
第1段階の家にするには問題ないみたいです。


問題はNPCが住めないという方ですね。
ただまあ最初はあまり関係ないんですよ。

普通に始めたばかりだと、大抵リスポーン地点の近所に本拠地を作ると思います。
座標的に中心点のあたりですよね。
そして当然NPCもそのあたりにまとめて住まわせる事になると思います。

それならほぼ問題ありません。
大体はじゃあくな大地はある程度中心点から離れてますし、家も最初はそれほど大きくないですからね。

ハードにさえしなければ、家をドンドン広げてワールドの4分の1とか家でもじゃあくに近くなければ大丈夫です。
家を何個かに分けてもいいです。
NPCを全然別の場所に住まわせても平気ですし、家を何十個も作ってもいいです。


まあ実はNPCがまとまって住んでいると、そのあたりに敵が出なくなるという利点はありますけどね。


しかしこれがハードモードになると、話は別です。

ハードになると一気にじゃあくな大地と聖域が増えます、しかも勝手に増えます。

まず新しい鉱石を増やす為に悪魔の祭壇を壊す事になりますが、これが1個壊すたびにじゃあくと聖域の両方が増えます。
そしてその後そこから勝手に浸食を始めます。

この浸食は思ったよりスピードが速いです。
そのためハードに入って鉱石掘りを進める為には、そのワールドはじゃあくと聖域が混在して最終的にはほぼ浸食されると考えて下さい。

そのためNPCが住める場所がかなり少なくなります。
そこでとりあえず場所を確保するために、先にまわりを掘ってしまうのがおすすめです。


いちおう3ブロック分間が開いていると浸食はされないらしいです。
ただそれではすぐそばに家があるとNPCは住めないので、まわりを20ブロックくらいずつ掘っておけば安心です。




ここであまりいい例ではありませんが、私の今の家の全体像のSSを張っておきます。
小さくてわかりにくいですが、まわりを掘ってあるはわかりますよね?

まだ左と下が掘り足りないのですが、そのあたりはこれからです。
右の下からじゃあくが迫ってきているので、下はもうちょっと掘った方がいいと思います。

いろいろ変な家なので、数々の疑問がありそうなので、ここでざっと説明は書いておきます。

ここはVitaで新しく作っている、ハードモードのワールドの本拠地です。
普通のモードの方に大きめの倉庫のある本拠地を作ってあるので、こちらは最初出張所的な感じで作りました。

しかし実際に装備が整うとハードでも地上付近なら死ににくいので、こちらで作業もするようになりました。

そこで今はこちらを本拠地にしようと広げている途中なんです。
できる事が増えると、ハードの方の鉱石ばかり使うようになるので、いちいちワールドを変えて倉庫に持っていくのが面倒になったんですよね。

ボスを呼ぶためのアイテムとかもソウルを使うので、ここでそのあたりの作業をするようにしてます。


ハードモードなので、とりあえず浸食とピエロの対策はしてあります。

浸食もピエロのボムも防ぐために、すべての周りを囲っているのはダンジョンから取ってきた青レンガです。
そこが自分的には外との塀で、奥の壁は張ってないので家判定にはなってません。

そこには上だけ罠を作ってあります。
下はこれから作ります。
罠はブラッドムーンとゴブリン対策ですね。


そして中の方の壁を張ってあるまわりには、こちらもダンジョンから取ってきた緑レンガで囲ってあります。
こちらが本当の家の塀ですね。

いちおう何の用途に使っているかも、左端から書いておきます。

いちばん左の方は壁もないので木を育てる場所、次は壁を張って植物園、次が自分用の倉庫と作業場、次がNPC半分の家、次がガラスの壁で作った中庭、そしてその中にNPC半分の家、最後がボスとの戦い用の舞台、という感じです。

意味がわからない言葉があるかもですが、そのあたりはまた別々の記事で説明する予定です。


NPCは真ん中の方に集めてあるせいか、これくらいじゃあくな大地が近くても住めてます。
たぶん上の状態だと右端の下の方は住めないとは思いますが、周りをあと20ブロックも削れば平気です。


ちなみに聖域はどれほど近くても住めます。
パールストーンやパールストンレンガで家も作れますし、NPCも暮らせます。

ただ調子に乗って全部聖域にしてしまうと、環境の判定自体が聖域になってしまいます。
環境が変わったかどうかは、音楽が変わるのでそれでわかるはずです。


そうなるとまわりにやたらとユニコーンとかピクシーとか湧きますし、うっかり家の判定が出てない部分があるとそこにモンスターが湧くので、注意は必要ですね。
NPCの部屋をユニコーンが突進している所とかあまり見たくないですからねえ。
上のSSの家にもたまにゾンビが湧いてますので、そのあたりは注意が必要です。


モンスターの湧きの方も条件が不明な点が多いです。

とりあえず家判定になっている場所には湧きません。
これは自分用の家の判定でいいみたいです。

しかしただ囲って奥壁を張っただけではモンスターは湧きます。
そのためNPCの家のそばに大きめの倉庫とか作ると、たまにNPCの家にゾンビがいたりしますよ。


これはどうやら面積と明るさが関係しているようです。
家にするには60以上の面積が必要ですが、大き過ぎてもダメみたいです。

Vitaでは1画面に入りきっていないと家判定が出てないようです。
1画面に入るように、扉をつけておくと倉庫みたいにやたらと横長でもNPCは住めました。

しかしそれでもたまにモンスターが中で湧いていたようなので、やたらとたいまつを置いたら出てこなくなりました。

ロード画面の説明で 「うすぐらい所にモンスターはわきます」 みたいな文章があったと思いますが、マイクラのようにたいまつさえあればモンスターが湧かない訳ではないようです。
ある程度家にして、その後明るくすればいいという意味だと考えてください。


これでやっと家の話は終わりでしょうか?
またなにか思いついたら記事にはしますが、いちおうこれで家の記事は完成です。


次回も家の続きで植物園の話とか書いてもいいんですが、いちおう初心者向けの記事を書いているので、先に鉱石の話とかNPCの話とか書いた方がいい気がします。

それなので、多分次回は鉱石の話です。

ではまた。





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